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「二度目の鳥海山」(東北大学甲寅会会誌 2017年)

昨年(平成29年)夏、二度目の鳥海山登山実行したのでその報告をしたいと思います。
8月11日(金)山の日、小雨・曇・晴、今日からお盆休み、牛乳飲んで着換え、小雨の中2時10分出発、ニュース・昭和歌謡集など聴きながら東北道・山形道に入り、4時過ぎ酒田みなとIC降り14分夜明け前の鳥海山撮影、31分368号線分岐(草津)・鳥海高原ライン経由で5時湯ノ小屋登山口駐車場到着、トイレ後、血圧測定、緊張しているせいか190/93と高く、朝食として西友のシャキシャキレタスハムサンド・お茶を摂り、36分登山アプリ山旅ロガースタートし、40分登山開始、ツルアリドオシ・ミヤマアキノキリンソウ・シラネニンジン・ミヤマシキミ・ヤマアジサイ・ウゴアザミ・トオゲブキ・タカネグンナイフウロ・エゾリンドウ・ミヤマホツツジ・クルマユリ・ミヤマキンバイ・ミヤマシャジン・イワオトギリソウ・ヤマハハコ・ミヤマキンポウゲ・ゴゼンタチバナなど撮りながら進み、6時16分滝の小屋・29分横堂分岐・46分車道終点分岐から登りになり・八丁坂を進み晴れて眺望抜群・59分酒田市街方面・風力発電などを眺めながら7時14分までお茶休憩・ほし梅食べ・スマホ充電開始・家族連れの女性に訊いて18分もう一つの登山アプリYAMAPスタートし登り再開、32分携帯給水バッグプラティパスチューブから吸水、8時2分ラジオ局合わせ、15分草津川源流の沢水飲み、28分河原宿小屋到着、八丁坂の雪渓を背景にお花畑堪能(ニッコウキスゲ・チングルマ群落・ウサギギク・イワイチョウ・コイワカガミ・アオノツガザクラ・ハクサンフウロなど)、49分義塩飴舐め、57分心字雪渓わたり始め、急坂登った所で9時42分一休み・ここまでという母娘組と少し話し、ストック2本使用開始、心字雪渓どこから入るか迷う人とちょっと話してから進み、ヨツバシオガマ・シロバナトウウチソウ・ミヤマリンドウ・マルバシモツケ・オクキタアザミ・ベニバナイチゴ・ミヤマクロスゲ・カラマツソウなど撮りながら坂登り、10時55分ここから更に急登というところで一休み・57分デジカメ電池交換(ここで山旅ロガーが10時18分で停止していたことに気付き59分再スタート)、雪渓の後急坂連続の薊坂・0時46分1時3分など休み休み登り・1時57分漸く外輪分岐、ほし梅また摂り・スマホ充電器で充電開始、荷物の重さで体力費やしたこともあり余りにも時間かかり過ぎここで引返すか小屋に予約なしで泊まるか決断必要、丁度関東から来たという中高年男性はスマホ電池切れで他人のスマホ借りて御浜に宿予約したと言い、山頂の御室も空きあるらしいとの話で御室泊を決め山頂目指すことにした、チョウカイアザミ・チョウカイフスマ・ダイモンジソウ・イワギキョウ・イワブクロなど撮りながら進み2時14分伏拝岳・32分行者岳を過ぎ、42分垂直細ハシゴあり・ストック仕舞って前向きにそろりそろり慎重に降り、57分谷の向こうに御室見えたところで進路少し迷い、3時19分2番目の大小2本の太ハシゴやはりストック仕舞って降り、45分大清水分岐・48分御室分岐を経て59分七高山山頂(2229m)到着、名取から来たという若い家族連れと写真撮り合い、新山山頂含め雪渓など周り写真撮影、4時16分御室分岐から鎖場の急坂をこわごわ下り・先行の若者二人の指示受けながら雪渓端を慎重に渡り、崖を登って5時5分御室小屋(頂上参籠所)到着、受付で訊くと泊まれるというので手続き(1泊2食付きで7560円)2段ベットの下真ん中あたり(富士山の時と同じ方式の詰め込み)・左隣は関東からの72歳老夫婦・右隣りは若い男子、5時29分および35分自宅に電話するも電波悪く通じず、53分鯖焼き・メンマ・イカキムチ・シラス巻麩・フノリ味噌汁などの夕食・向いに千葉からの中年女性隣に例の老夫婦いて話し合い、6時19分山旅ロガー停止、ラジオで楽天戦探すもなし(あとでスマホ見ると楽天4-8でオリックスに負け岸5敗目)、着の身着のままで7時30分就寝。

8月12日(水)1時3分起床、雨・曇、31分までバイオトイレ使用、戻ってまた寝5時3分起床、55分汲み取りトイレで排尿、6時8分朝食・生卵・メンマ・海苔・筍・金平牛蒡・梅干・沢庵・ワカメ汁など、レインコート着て靴を履き32分拝殿で安全祈願した後、濃霧の中ストック2本使用しラジオ聴きながら45分出発、49分山旅ロガーおよびYAMAPスタート、途中眼鏡曇るので外して進み、例の夫婦に追いつかれ、8時4分初めの雪渓に入り、更に30分千蛇谷に至り、入ったところで団体を率いていたガイドにザックカバーが反対に着けていると指摘され修正、崖淵の急坂で新しくした樹の枠と階段を上り55分外輪千蛇谷新分岐到着・ここで例の夫婦と別れ、9時9分外輪旧分岐、18分七五三掛、22分眼鏡着け、32分ストック1本にし、ハクサンイチゲ・チングルマ・ニッコウキスゲ・チョウカイアザミ・エゾシオガマ・コバギボウシなど撮りながら雨と強風の中進み、45分八丁坂、55分御田ヶ原御浜万助道分岐、10時13分御田ヶ原標識、49分御浜到着、55分御浜小屋で鳥海山氷河水購入(500円)しタクシー会社(酒田第一タクシー)の電話番号訊き・鉾立登山口2時予約、そこで天然水売ってくれた人は御室小屋で受付していた人と同じ人で濃霧の中の湯の台道を行くのは危険・鉾立行きでタクシー利用が正解であると言ってくれた、途中ラジオ聞こえなくなりイヤホン故障のようでスピーカーで聴きながら(仙台育英15-3で滝川西に快勝など)11時28分鉾立向け出発、0時12分賽の河原、1時15分山形秋田県境、57分鉾立展望台、2時4分鉾立登山口、予定の時間より5分遅れてタクシー乗り場到着・タクシー来ていて荷物置いて、トイレから戻ると例の老夫婦がいて記念撮影、12分湯の小屋登山口目指してタクシー出発、鳥海水でサンドイッチ食べながら、震災直後親戚の葬式で太白区長町に行ったという運転手と鳥海山の由来や震災時ガソリン不足など話し合い、18分ロガー・YAMAP停止、途中地元なのでと知っている近道経由して3時28分登山口駐車場到着(16960円)、登山仲間に登頂成功のメール送り、着替えて4時21分自宅ナビで帰路につき、途中43分自宅に電話、山形道に入り眠くなったので5時44分櫛引PAに停め、ゴミを捨て6時5分まで居眠り、月山道・山形道・東北道経由で8時帰宅、筋肉痛あり、着替えて荷物整理、入浴時体重54.0kg、登山時間20時間・距離16.4km・歩数18800歩であった。

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